杉山 洋行 院長ブログblog

講習会(6月17日)

4月から行っているコースの第二回目に参加してきました。
土曜日診療後、インプラント研究会の総会・理事会に出席しその後すぐ空港にむかい飛行機に飛び乗ってホテルに着いたのが夜11時でした。
すぐ次の日朝から一日中講習会。
各症例の模型を持ちより模型診断と講義・実習。
自分の患者さんの症例を治療するとなると講義だけでは見えてこない点や疑問点が。
午後、地震で結構揺れていましたが全く中断することなくディスカッション。
その集中力に怯まずしっかりと聞いてきました。
東北新幹線が半日以上運休して大変なことになっていたようですが、飛行機は全く問題なく無事帰路へ着きました。
忘れないように家に着くなり復習。
定期試験中の息子よりも勉強しているかも。
毎月こうして東京へ行くのが普通になって、時間と場所の感覚が少し麻痺してきました。

睡眠負債

「睡眠負債」という言葉を聞いたことがありますか?
スタンフォード大学医学部の教授により提唱された言葉で、日々の睡眠不足が借金のように積み重なり心身に悪影響を及ぼす恐れのある状態のことをいうそうである。
数年前から睡眠の大切さを痛切に感じいろいろ自分でも良い眠りを得るにはどうすればいいかを試行錯誤している。
最近読んだ本には、「噛むこと」がいかに睡眠にとって大事であるかが書かれたものがあった。
それには、固形食の「噛んで食べるマウス」は睡眠や行動パターンに夜昼のメリハリがあるが、「噛まずに食べるマウス」はメリハリがなく、活動期の睡眠量が通常のマウスよりも多くなり、覚醒すべき時間に活発に活動しなくなった。
「噛まずに食べるマウス」の海馬では、明らかに神経細胞の再生が減っていた。
噛むことが睡眠、行動パターンに影響する。
噛むことは三叉神経から脳に刺激が伝わり1日のメリハリをつける。
よって、噛むことは大切だ。
とスタンフォード大学の研究で明らかにされた。
日頃患者さんには顎の発育・発達、脳や顎顔面部の血流量の増加、記憶や学習に対する影響はよくお話をしている。
それが局部的な問題ではなく1日の行動や睡眠に与える影響までとは思ってもみなかった。
人間の体はまだまだ分からないことがたくさんあることを痛感した。
睡眠の大切さを実感したことやその理由に関してはあまりにもたくさんありここでは書ききれない。
若い時は寝る間も惜しんで勉強したり、仕事をしたり、遊んだりもしたがいかにそのことの代償が大きいかが知れば知るほど分かる。
皆さんも見直してみてはどうでしょうか。

講習会(5月19,20日)

週末2日間東京の講習会に参加してきました。
丸2日間びっしりと地下の部屋にこもり講義、実習、の繰り返しでした。
頭では完璧なのにやろうとするといくつもの疑問が見つかります。分かったのではなく、分かったつもりになっていたのでしょう。
頭での理解と実際の手の動きでは違う。
スポーツ、芸術、音楽、仕事、・・・ なんでもそうなんでしょう。
いつも患者さんにブラッシング指導してもできないのはその一つなんでしょう。
温かい気持ちで見守っていかないといけないのでしょう。
いろいろ考え過ぎてそんなことまで考えながら帰りの飛行機で外を眺めていました。

在宅診療

水曜日の昼、衛生士と在宅診療に出かけて来ました。
ずっと来ていただいている患者さんからお母さんを見て欲しいとのことで依頼を受け事前に状況を聞き必要なものをいろいろ準備をして行きましたが、あれもこれもと持ち物がかなり多くなってしまいました。
入れ歯が合わずずっと外しておかゆのみしか食べられないとのことでした。
一口に入れ歯が合わないと言っても、入れ歯がぶつかって傷になっているのか、残っている歯に炎症があってぶつかっているのか、顎が痩せて合わなくなってきているのかによっても対処の仕方や方法が異なるのでせっかく出向いても物がなくて何も出来なくて帰ってくることがないよういろいろ想定して準備すると器材がすごい量になってしまいます。
前に受診歴がある方だと過去のレントゲンやカルテからいろいろ想定できるのですが、初めての方の場合ですとどんな方なのか分からないためどうしても訪問時間も長くなってしまいます。
実はお伺いした家のすぐ近くに歯科医院が数件あるのですが、わざわざ遠くの私どもへ依頼していただいたのでこちらとしてもその期待を裏切らないよう少し緊張もいたしました。
まだまだ在宅診療の症例は少なく慣れないところもありますが、特にずっと受診していただいているような患者様にはお伺いできれば私としても嬉しいです。
要介護となられた場合特に楽しみは食事であろうと思います。
その手助けができましたら幸いです。

講習会(4月22日)

土曜日の夜講習会のため横浜に到着。
講習会を紹介していただいた先生と臨床の話をしながら中華街で遅い夕食。深夜まで矯正の話やインプラントの話などで盛り上がりました。
日曜は朝から6回コースの1回目。
一番前で眠らずしっかり受講。
今までの考え方との違いに少しショックを受けながら、講義と実習。
機械の発達と共に今まで分からなかったことがわかるようになり、また、先生が違えば同じ症例がこんなにもやり方が違うことにびっくりしました。
日本人はいかにいろんな人種が交じっているかなど人類学から。
臨床の奥の深さに脱帽でした。

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