杉山 洋行 院長ブログblog

書類の山

木曜の休みの今日、医院の溜まりに溜まった書類を業者の方に来ていただきシュレッダー処理をして廃棄してもらった。
領収書の控え、技巧指示書、納品書、経理関係の書類、患者さんに渡す指導関係の書類・・・あるわあるわ・・・
自宅の車庫や部屋がダンボールで埋め尽くされておりとんでもない量の書類の山を引き取ってもらった。
中でも厄介なのは毎日の診療で患者さんにお渡ししないといけない文章があまりに多いこと。
こうやって見るといかに多いかがわかる。
無駄とは言わないが正直ここまで必要なのか疑問に感じる。
紙を買ってプリント2枚を出し1枚は患者さんへ1枚は控えとしてカルテに。カルテよりも保存文章が分厚くなりカルテ棚はパンパンになりこうやってダンボール何箱分もシュレッダーにかけてお金をかけてゴミに。
プリンターもフル稼働でインク代も半端なく、頻繁にプリンターは壊れる始末だ。
ダンボールを置く場所にいつも困り山積みした箱で危険なくらいだ。
都内のテナント開業の医院とかは一体どうしているんだろうと不思議に思う。
今はレントゲン、CT、など画像は全てデジタル化されHDへ保存され、型をとって作成した顎模型もスキャンしてデジタル化されているというのに。
処理に来た業者の方もあまりの量にびっくりしていた。
これほどの書類の山だと火事にでもあったら大変なことになるだろう。
前にアスクルの倉庫が燃えて消火に何日もかかった事件が頭をよぎった。
厚生省のルールに従い、医療法に定められた保管期限を守らないといけない。文句を言ってもしょうがないことではあるがゴミと一緒にこの気持ちもシュレッダーにかけて欲しいくらいだ。

ハロウィン

いつからか日本でもハロウィンが盛り上がっているようです。
ニュースでみると渋谷などすごい人だかりでした。
秋田も東京ほどではないですが、チラホラと・・・
当医院でもドラキュラの格好をしたりと考えましたが、絶対患者さん来なくなると思い流行りには乗らないようにしました。
医療系ではちょっとシャレにならないですね(笑)
せめてものとスウィーツでハロウィンを楽しみました。

最近ずっと週に1度はインプラントのオペがあるため患者様の予約を制限しております。
本日は難しいオペで本数も多かったこともあり午前の診療はオペのみとさせていただきました。
せっかくご連絡いただいたり、来ていただいたのに大変申し訳ありません。
インプラントのオペは午前に行なっております。予約以外の患者様は電話でご確認いただいてから来ていただけますようお願いいたします。

講習会(10月28日)

週末講習会に参加してきました。
土曜の夜は久しぶりの先生ともお会いでき楽しい時間を過ごすこともできました。
横浜マラソンが日曜日にあり会場周辺は交通規制もあってすごくごった返していました。
講習会では、前回と違うワイヤーベンディングを習い実習中心でした。
講師の先生の元にはいろんな矯正専門医から紹介されたり治せなかった患者さんが多く訪れるようでCTでその状態を見ながらいかに3Dの診断が大事なのかがわかりました。
矯正では頭部を横から撮影したセファロ分析を基にいろいろ評価を下し治療にあたるのですが今教えていただいている先生はそういった診断はせずにCTを見ていくというもの。
今まで数多くの矯正の講習を受けてきましたがどれほどセファロ分析に多くの時間を割いてきたかを考えると非常に歯がゆい思いをいたしました。
個人の開業医にCTが当たり前にある今の世の中と、数十年前では全く診断機器が違うので評価の仕方考え方が変わるのは当たり前といえばそうなのでしょう。
インプラント治療でも、ISQというインプラント体と骨との結合状態を数値化して測れる機器を導入してからでは方法もかなりことなりました。
それがない時は3ヶ月以上待ってしっかり結合したと思われるまで期間をあけてもう大丈夫であろうという推測のもとに次のステップに移行していく。それまでは、なるべく負荷をかけず触らないようにするという感じでしたが、今はISQを測定して70以上であれば即日に歯を作っていくことが可能となりました。
定説、一般論に頼りそれに従うしかなかったものが、個々の患者さんによって数値化して評価できる意義は大きいと思います。
自分で調べるすべがないとそういったドグマに支配された臨床を正しいとして突き進むしかないのです。
患者さんには見えにくい分かりにくい部分で、しかもその機器を導入している先生はそれほど多くはないと思います。
臨床の違いというのはそういうちょっとずつの違いが大きな治療の違いとなって現れるものなのかもしれません。

研修旅行(ワールドデンタルショー)

10月6,7日と横浜で開かれたワールドデンタルショーにスタッフと共に行ってきました。
4年に一度の大きなイベントで会場のパシフィコには所狭しと歯科のあらゆるメーカーが揃いたくさんの人で賑わっておりました。
各ブースではセミナーを開いており、また営業だけでなく制作に携わった技術者もいるためかなり突っ込んだ質問もでき有意義な時を過ごしました。
スタッフも色々と資料をもらったり話を聞いて勉強になったようでした。
台風の通過に伴い気温が30度を超える異常な暑さとなり大変な状況でしたが、中華街でみんなで美味しいものを食べて無事帰路へつきました。
今回得た情報を元に、さらにより良い治療を患者様に提供できるようにしていきたいと思います。

QOD

みなさんQODという言葉をご存知でしょうか?
QOLならみなさん知っていらっしゃると思います。
Quality Of Death の略です。質の高い死とは何か?いろんな場面で議論されているところであります。
我々歯科医師は、QOLの向上を目指し少しでも残存歯を多く残そうと「8020」をスローガンに掲げ躍起になってきた感があります。
が今の超高齢社会がますます進んでいく中、誰しもが迎える死とどう向き合うのかが問題視されております。
残存歯が多く残っても、それを介護の現場でどう維持していくのか、誰がケアするのか。
認知症の方にとっては歯が凶器にもなり、残った歯で粘膜を傷つけたり逆に食事が困難になるなどの問題もあります。
インプラントを入れてその後介護が必要になったときにどう対処するのか。
在宅医療でどこまでフォローできるのかが問題になっているとも聞きます。
インプラントメーカーは何十社とあり、各メーカーのスクリューに互換性がなく、簡単に取り外しができないなど、診療室に通院できなくなった患者様にとっては問題点もあることも事実です。
平均寿命と健康寿命の差が10年近くあることの現実を見ても考えなくてはいけない点でしょう。
その一方でQOLの向上にはインプラント治療はかかせられないことも事実です。
QOLをあげながらQODも意識した口腔内の見方、診断というものが求められていると思います。
インプラントを突き詰めて考えていくとそういう考えに至るんだと最近特に思うこの頃です。

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