杉山 洋行 院長ブログblog

大掃除

お盆休みはみなさんどうされましたでしょうか?
私はひたすら部屋の大掃除をしていました。
とりあえず膨大な本をなんとかしようと選別。
貧乏性な私は後から読みたくなったら・・・必要なことが書いてあるのでは・・・っと思い特に歯科の専門書に関しては一冊が高いので余計捨てられすにたまってしまっていました。
それを読み直して捨ててもいいかどうかを吟味して・・・となると時間がかかるかかる。
それに加えその他の本も見直していると掃除をしているのか読書を単にしているのか分からなくなりまあお盆休みだしっと部屋に籠っていました。
専門書以外の状態のいい本は流石に捨てるのが惜しくてブックオフへ100冊弱持っていき、そのほかの本はゴミへ。
何度ゴミ置場へ往復したことか。

読み返してみるとそのほとんどが初めてみる内容ばかり。
確実に一回は読んでから全て本棚へ並べているので忘れているのです。
今までかけた時間とお金がと思うとちょっとショックでした。

ものを捨てるというのは捨てる勇気が今までなかっただけだなぁと思いました。
所有している自己満足に浸っていただけで内容も知識も残っていなくただ物理的な場所を占領していただけだったんだと途中で開眼し捨てる速度が増していきました。
ものを捨てると本当に気持ちがよくさっぱりした気分になり、ブックオフで手に入れたお金でまた本を買いに行ってしまいました(笑)

電子マネー

当医院ではクレジットカード決済はかなり前から行っていましたが、今度から電子マネーにも対応できるようになりました。
自分は小銭を持つのが嫌なので携帯やカードを使うことが多いので対応するようにいたしました。
今や神社のお賽銭やストリートパフォーマンスの寄付も電子マネーでできる世の中です。
ジュースの自動販売機もコンビニも電車も財布がなくても利用できますし現金を必要としなくなっていることは間違いないです。
銀行のATMの数もかなり減ってきていて、2024年に新札が発行されると前にニュースになっていましたが、これを機に一気に電子マネー化への流れが加速されると予想されています。
両替機やATMの機械の費用の削減で今以上に設置台数が少なくなり逆に現金の方が面倒になるためです。
中国や韓国では現金の支払いができない店舗もあるくらいですから。
便利な反面、機械の不具合や停電時どう対応するのかなど課題もありますが。
全ての電子マネーに対応しているわけではありませんが順次状況を見て対応して行きたいと思っております。

講習会(8月4日)

本日東京の講習会をネット配信でライブ中継での参加をしました。
10時から午後4時までで長い中継でしたが最後まで飽きずに見ることができました。
私のような地方の場合、わざわざ飛行機に乗ってホテルに宿泊してとなるとかなり時間とお金がかかりますが、ネット中継では受講料も安く受講以外での時間のロスもなく本当に便利でいいと実感しました。
途中の休憩時間にトイレに行くのも長い列を並ばなくてもいいし、35度以上の灼熱の都内を電車で乗り継ぐこともなく、冷たい飲み物を片手にTシャツと短パンで楽な姿勢でいいし今後はこういったスタイルをドンドン取り入れて欲しいと思います。
内容は、睡眠医学で有名な医師をお迎えしてのもので私も以前この先生の著書を購入し影響を受けたので実際の話を聞いてみたいと思っていたらライブ配信で聴けるというので参加してみました。
自分が病気になったときに体というものをいろんな角度から再考しその際に「睡眠」というものの重要性を認識していたので非常に興味がありました。
歯科においても、睡眠時無呼吸症候群、ブラキシズム、クレンチングなど関わりもあり医科歯科連携の分野はたくさんあると思います。

噛み合わせ一つでスポーツ選手のパフォーマンスが左右されたり、精神的に不安定になったり、医学的にいろんな面でリンクしていることがいっぱいあるのにはっきりとエビデンスが示されていないことはたくさんあり、でも臨床家はその重要性に気づいている。
睡眠医学の歴史は浅くまだまだ未知の部分は沢山あるようで、不眠症、ナルコレプシーなど睡眠に関して悩んでいる人は相当数いる。
広い会場も満員で私のようなネット配信の先生も相当いたようです。

今後もこのような形での配信や医科歯科の垣根を超えた問題に関する講演会がオンデマンドで視聴できるのを心から期待したい。

基礎研究

休みの木曜、医院の電気工事があったので自分は院長室で普段あまり目を通さない基礎研究の文献をいろいろ読んでみた。
医学は基礎研究の上に臨床が成り立っているのであるが、特に開業医では時間の制約上単になんの材料が予後がいいのか、どういったテクニックを用いれば臨床成績が上がるかと臨床主体で考え基礎的な難しい部分は直接の回答にはならないのであまりじっくりと読む機会が少ない。
時間をかけて読んだとしても臨床で何か違いとなって現れるかというとそれほどの大差はないように思う。
いわゆる対費用効果が薄いのが事実であろう。
しかし何十年、何千人と患者さんをみているとAというやり方で上手くいくことが多いのに上手くいかないケースにあたったり、あまり用いられないBという方法を行ってみるとすごく良くなることもある。
「個人差」と片付けられてしまいその検証は難しい。
うまくいかなかったことが自分の中では黒い点として残る。それが少なければ気にならないのであるが、症例が多くなると必然的にそのドットが増えていき無視できなくなる。
個人差として片付けられなくなってくる。
しかし、臨床にそくした文献では統計的な優位差は認められない、他の様々な要因が絡んでいるために検証不可能である。と締めくくられてあやふやになり悶々とした気持ちでまた臨床に取り組まざるを得ない。

そんな中基礎研究を読んでみてそのモヤモヤした気持ちに光がさすように感じることがある。
いろんな講習会などで有名な先生のやり方や意見を鵜呑みにして行っていることが、ちょっとおかしいことが出てきたときに自分なりに考えるヒントとなるのが基礎研究のことがある。
仮に1%の失敗でもその患者さんにしてみれば0か100である。
「個人差」では片付けられないものがある。
だから臨床は難しく奥深い。
電気工事のように「個人差」がなければいいのだが、人体は宇宙に例えられるように未知の部分がかなりある。

講習会(7月20日)

土曜の診療終了後講習会に参加してきました。
デジタル化に関すること、インプラントに関してのものでした。
話は明確でわかりやすくとても有益なものでした。
講師の話は長期の予後について、自分の患者さんの症例を詳しく分析した結果、いろんな文献を絡めてエビデンスを示しておりました。
私も自分なりに色々な文献や学会等や書籍で情報収集を行っておりますが、自分の症例の分析に関してはやや弱い点もありそういった点でもいい勉強になりました。
市外から参加されている先生もおり総人数は少なかったですが非常に熱気を感じました。

日曜の休みに学んだことを整理してみたいと思います。
その後ちゃんと選挙にも行きたいと思います。

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